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「希求する」という言葉
岩波書店  岩波ブックレットNo639 
定価:480円(税別)
頁数:269頁
ISBN4-00-009339-8
  発刊:2004年11月5日
   
憲法九条、いまこそ旬
 憲法の第九条を守ること。それはわれわれがもっともやらなければいけないこと。このままではなし崩しに日本は国際貢献という美辞麗句のもと戦争への体制に再び突入してしまうのではないだろうか。
 井上ひさし、梅原猛、奥平康弘、小田実、加藤周一、澤地久枝、鶴見俊輔、三木睦子
それと大江健三郎。
 この早々たるメンバーが過去いろんな発言の中でいつも見解が一致していたとは思えない。それでも九条を守るということでは意見が一致し、失礼ながら高年齢の方々が立ち上がらなければならなかったことをしっかりとうけとめたい。

 この本はとても読みやすいブックレットです。ひとりでも多くのひとに手にしていただきたいものです。

 

 <冒頭>
  大江でございます。この前、「佐多稲子生誕100年祈念の集い」ではなしましたら、聴衆の方から手紙が届きました。終わった後、ロビーで立派な女性が「大江は講演をする適性に欠けている。第一に、押し出しがよくない。第二に、発音が明晰でない」と批判していたということでした。私はもうこの年になって、押し出しを改良することはできませんが、発音はちゃんとやるように気をつけます(笑)。


 <出版社のコピー>
     
 <お勧め度>
 ☆☆☆☆☆

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