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若い読者のための大江健三郎ワールド 作品紹介
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 むつかしそうでとっつきにくい大江作品 
 まずはこれから読んで見ましょう 若い頃のとても親しみやすい作品です
<短編作品>
    ● 死者の奢り  大江健三郎の作品はまずはこれから入りましょう。芥川賞候補作品にもなりました。
● 飼育 こちらは芥川賞の受賞作品。昭和33年に芥川賞を受賞しています。今読んでも、そのみずみずしさは色あせておりません。  
● 動物倉庫 戯曲として書かれており、読みやすい。最後のどんでん返しも物語としての楽しさに満ちている。  
● 見るまえに跳べ  Look if you like,but you will have to leap.
必ずしも読みやすくはないが、大江作品の基本的な作品パターンであり、読むことをおすすめしたい。  
● 奇妙な仕事 昭和30年の頃でもこんなアルバイトは奇妙なものであったと思う。大江がスタートラインにたった作品。 
<長編作品>
● 取り替え仔<チェンジリング>  20世紀の最後2000年12月に刊行された作品。スピード感あふれる展開で素直に楽しめる作品。
● 個人的な体験 主人公「鳥<バード>」に無理なく感情移入ができ読後感もよい。
● 芽むしり仔撃ち 初期の傑作長篇。森を舞台とした大江ワールドは始まっている。
● 万延元年のフットボール いきなりこの作品からは読み始めないほうがいいのかとは思いますが、なるべく早く読んで欲しい作品です。大江ワールドのターニングポイントとして重要です。
すこし難しいかもしれませんが、とても深い作品。
● 宙返り  新しい作品であれば是非これを。とても読みやすく、深い内容に感動を保証します。


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