2017年12月3日
東京オリンピックと観光立国と英語
いよいよ東京オリンピック・パラリンピック（東京2020）が2020年8月に開催されます。 政府は4,000万人の外国人訪問客（インバウンド）を予測しています。日本は今や観光立国になりつつあります。
しかし、観光大国フランスに比べると大差があります。2016年度1位のフランスは8,260万人で日本は2403,9万人で世界16位です。
日本は観光立国になる要素をいろいろ持っていますが、その良さがまだ海外宣伝不足や日本でのイベントビジネス等がフランスと比較すると少ないのです。
日本の魅力の例を挙げてみますと・・・。
漫画、アニメ、ゲーム、食文化（お寿司、ラーメン、たこ焼き、季節感のある和菓子等）、日本の伝統（歌舞伎、芸者、祭り、歌舞伎、相撲）、日本的建築物（神社仏閣）、ショッピング（銀座、100円ショップ、ユニクロ、コンビニ等）、秋葉原電気街（家庭電化製品、PC・ゲーム関連機器）、原宿、新宿、渋谷等（ファッション文化）、歴史（京都、鎌倉、奈良）、四季折々の美しさ（富士山、桜、紅葉、雪まつり）そして新幹線、それと水が豊富で治安が良いこと。夜、一人で歩いてもまた、電車の中で酔っぱらって寝ていてもトラブルが少なく、失くした財布が戻ったと驚く外国人観光客にとっても魅力的です（セキュリティの安全な国）以上ですがこれらのほとんどは外国人観光客が感じた日本の魅力です。
今後の日本は東京オリンピック・パラリンピックに係っています。Tokyo2020は一生に一度の絶好のチャンスです。東京オリンピックを成功させ世界にもっと日本を知ってもらいたいですね。
その成功はボランティア活動だと云われています。ロンドンオリンピックはボランティア活動（英語園）によって成功したと云われています。
東京はロンドン（7位35814万人）やパリに負けない程の観光要素が充分あります。日本の弱点は英語会話力です。観光立国を目指すには英語が必須です。
いまからでも遅くありません。簡単な道案内ぐらいできるよう英会話を始めませんか。