2020年(令和2年)9月1日
Go to キャンペーンで思う和製英語
Go To キャンペーン(和製英語,Japanese English) で観光(Travel)に関しては前倒しで7月22日から始まりました。
旅行業界に身を置いた者としては有難いと思いました。しかし、キャンペーンが始まってから感染者が増加しました。政府はキャンペーン開始一か月で約200万人の人が旅行移動したと発表しています。PCR検査を増やして感染無症状者の隔離にもっと力を入れて、安心、安全を担保して自由に旅行に出かけられるようになることを期待したいですね。人が動けば感染者が増えますが、いずれにしても、これからはコロナを恐れるだけでなく共存して生活をしなければならないと覚悟を決め、前進することも必要なのかもしれません。そして、一番に望まれることはワクチンの開発ですね。
ところで、Go to トラベルも和製英語です。通常はtoの後には場所が来ますGo to Hawaiiとかね。和製英語は英単語を合成してカタカナで書くことが多いので日本人は知らぬ間に覚えて海外で使うことがあります。例えば、私の経験ですがアメリカで"Soft cream, please!"と言ったらCoca Cola(現在はCoke)が出てきました(笑う)。Softと聞くと米国人は即soft drinkと思ってしまうようです。
それでは海外で役に立ちそうな和製英語を少し参考に書いてみます。
1.ソフトクリーム → soft-service ice-cream
2.ナイター(通じることもある)→ Night game
3.メリット → Advantage,
4.コンセント → Outlet
5.自転車 → Bike(オートバイはMotor bike)
6.フリーサイズ → one size fits all
7. バックミラー → Rear-view mirror
8.ビニール袋 → Plastic bag
9.キーホルダー → Key ring
10.トレーナー → Sweat shirt
11.ビーチサンダル → Flip flops
12.シュークリーム → Cream puff
13.フロント → Reception
14.テイクアウト → To go(take-outは英国流)
15.モーニングコール → Wake- up- call,
16.ホームページ → Webpage
17.ガソリンスタンド → Gas station
18.トランプ → Playing card (Trumpはアメリカ大統領)
19.フライドポテト → French fries(Chipsは英国)
20.ペットボトル → Plastic bottle,
21.ビジネスホテル → Budget hotel
また、英語は強弱の言葉です。発音と読み方も大事です。例えばMcDonald’sマクドナルドの発音はマクダナルです。香港で日本流でマクドナルドと発音していたので通じなくマクドナルドのマークを書いた経験があります(笑)。