本文へスキップ

このサイトは日本に長期滞在希望をしておられる方をサポートしております

日本が好き日本で長期滞在するには・・・

 管理人チャット

2022年(令和4年)3月1日

 

 

 神社仏閣巡り回想(御朱印帳)

 

 御朱印集めは2016年1月の明治神宮に初詣をした時をきっかけに始めました。

 早6年が過ぎたので訪問参拝した神社仏閣の回想をしようとリストアップしたところ東京と千葉を中心として隣接及び旅行先の神社を含め185神社仏閣を参拝していました。文化庁文化部宗務課に登録されている神社仏閣数は全国に153,436軒(コンビニ55,772店、郵便局24,343店)とされていますのでまだまだまだ大海の一滴です。しかし、私にとっては健康の観点からも有意義な趣味になったような気がします。

 今年はNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にあやかってゆっくりと鎌倉に的を絞って参拝して行こう考えています。鎌倉時代は武士の力が強くなった時代でもあり江戸時代同様に日本文化そのものです。鎌倉時代の歴史を学びながら神社仏閣廻りは健康にも頭の体操にもなり認知症防止にもなりますからね。蛇足ですが千葉県房総半島は源頼朝が復活する足掛かりとなった国で現在の千葉県名にもなった有力武士・千葉常胤(ちばつねたね)や上総広常(かずさひろつね)も頼朝軍を援軍しています。

 ところで、神社の数の多い都道府県を調べてみたら千葉県(3,391軒)は3番目に多い県でした。新潟県4,933軒、兵庫県4,243軒、一番少ない県は沖縄県です。お寺と合わせると6番目です。

 さらに、お寺が多い都道府県を調べてみると意外や意外、京都ではなく愛知県でした。愛知は歴史上、有名な大名を次々と輩出した土地で、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康・前田利家・加藤清正などは愛知出身。鎌倉時代から戦いで勝利した武家に土地が与えられたことでその土地に武家の宗門である禅宗(曹洞宗・臨済宗など)のお寺が自然に多くなったと考えられます。また、武将は戦いに出る前には必ず氏神様(部族を中心にその土地の住民の神様)、崇敬神社(尊敬する神様)に出向きました。

 さて、うんちくはこれまでにして、今日まで参拝した185軒の主な神社仏閣(祭神、ご神体、建立目的、ご利益等)の便利帳的要素を含めたリストを作成しチャットに載せたいと思います。いつになるのか分かりませんが・・・。ご期待ください。